錆びない・腐食しない・取扱がラクな商品を厳選「工業用防錆剤EXPO」 » 防錆剤の種類 » その他の防錆材料

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その他の防錆材料

ここでは防錆油、水溶性・気化性防錆剤以外の防錆材料について解説しています。それぞれのメリット・デメリット、おすすめの用途、取り扱う際の注意などをまとめました。

可剥性プラスチック

可剥性(かはくせい)プラスチックは、文字通り「被膜を剥がせる防錆シール材」です。

型枠や鉄製品の錆を防止するために開発された素材で、塗布すると弾力のある被膜を形成し、乾燥後は簡単且つ連続的に剥がすことができるのが特徴です。

可剥性プラスチックのメリット・デメリット

可剥性プラスチックはこんな方・こんな用途におすすめ

可剥性プラスチック取り扱いの注意事項

塗布する際は、眼や皮膚に直接触れないように手袋・マスク・眼鏡等で保護する必要があります。また、加熱の際はやけどには十分注意してください。

取り扱っている防錆剤メーカー

乾燥剤

乾燥剤は、空気中の水蒸気を吸収し結露を抑えることで錆の発生を抑制。シリカゲルや塩化マグネシウムなど、様々な種類の乾燥剤があります。

乾燥剤のメリット・デメリット

乾燥剤はこんな方・こんな用途におすすめ

乾燥剤取り扱いの注意事項

密閉環境か否か、空間の容積・温度・湿度、使用期間など、使用環境を事前に確認する必要があります。

取り扱っている防錆剤メーカー

脱酸素剤

酸素を吸収する脱酸素剤は、乾燥剤と同様、食品の鮮度保持剤としても多く使われています。防錆を目的としたものの場合、主に鉄粉を主原料としています。

脱酸素剤のメリット・デメリット

脱酸素剤はこんな方・こんな用途におすすめ

脱酸素剤取り扱いの注意事項

脱酸素剤のサイズ表示には空気容量と酸素容量があり、メーカーによって異なります。

取り扱っている防錆剤メーカー

インヒビター

インヒビター(腐食抑制剤)は、金属の表面に多重吸着膜を形成することで防錆効果を発揮。吸着型、沈殿皮膜型、不動態型、脱酸素型に分類されます。

インヒビターのメリット・デメリット

インヒビターはこんな方・こんな用途におすすめ

インヒビター取り扱いの注意事項

インヒビターの中にはヒドラジンのような毒性が強い成分のものもあるため、注意が必要です。

取り扱っている防錆剤メーカー

キレート化合物

キレート化合物は、金属の表面に形成された錯塩(金属と非金属の原子が結合した構造を持つ化合物)によって錆を防止します。

キレート化合物のメリット・デメリット

キレート化合物はこんな方・こんな用途におすすめ

キレート化合物取り扱いの注意事項

※情報が見つかりませんでした

取り扱っている防錆剤メーカー

THREE SELECTIONS
使いやすさで選ぶ
気化性防錆剤おすすめ3選

防錆剤が入った容器や袋の中に対象金属を同梱する、シートで覆うだけで優れた防錆効果が得られる気化性防錆剤。ここではその中でも国産で使いやすい(※)気化性防錆剤を種類ごとに厳選して紹介します。
※国産の防錆剤の中でも、使いやすさを示したアイコンの該当項目が多い商品を、パック型防錆剤、防錆紙、防錆フィルムからそれぞれ1つずつ選出しています

ポンと入れるだけ!
15分ですみずみまで
しっかり防錆

城北化学工業
「ラン・ラン」
(パック型防錆剤)

城北化学工業「ラン・ラン」の商品画像
画像引用元:城北化学HP ラン・ラン(https://www.johoku-chemical.com/lanram/)

使いやすさ・用途

  • 即効性
  • 大容量防錆
  • 複雑な形状
    でも防錆可
  • 繰り返し利用
  • ゴミ・廃棄
    コスト削減
  • 手に触れる
    部分の防錆
  • 無臭
  • 通販あり

特徴
・防錆成分の拡散までわずか15分。気化力に優れ複雑形状の金属にも幅広く活用
・サイズが小さく密閉容器に入れるだけなので、包装や廃棄の手間が少ない
・密閉容器や密閉袋を用いた金属の保管時におすすめ

包装と防錆を一度に!
ラインナップ豊富な
防錆紙メーカー

アドコート
「アドパック」
(防錆紙)

アドコート「アドパック」の商品画像
画像引用元:アドコート株式会社・トップ アドパックラインナップ・トップ アドパック‐ G (鉄鋼用含浸タイプ) (http://www.adpack.jp/lineup/type_gk.html)

使いやすさ・用途

  • 即効性
  • 大容量防錆
  • 複雑な形状
    でも防錆可
  • 繰り返し利用
  • ゴミ・廃棄
    コスト削減
  • 手に触れる
    部分の防錆
  • 無臭
  • 通販あり

特徴
・気化性防錆紙専門メーカーならではのラインナップで様々な使い分けに対応
・バリア材との併用でさらに防錆力アップ
・部品や金属の包装を兼ねた防錆におすすめ

目的や用途に応じて
形状や性能をカスタマイズ
可能

アイセロ
「ボーセロン」
(防錆フィルム)

アイセロ「ボーセロン」の商品画像
画像引用元:アイセロHP アイセロの挑戦02 ボーセロン®物語「アイセロの未来をかけた戦略商品のサクセスストーリー」(https://www.aicello.co.jp/recruit/about/challenge/boselon/)

使いやすさ・用途

  • 即効性
  • 大容量防錆
  • 繰り返し利用
  • ゴミ・廃棄
    コスト削減
  • 複雑な形状
    でも防錆可
  • 手に触れる
    部分の防錆
  • 無臭
  • 通販あり

特徴
・フィルムが透明なため海外輸送での防錆・梱包に役立つ
・ヒートシールによる密封やフィルムを利用した自動包装ができるため、密閉袋兼防錆剤としても利用可能

※2021年2月時点の情報。公式HPに記載の内容をもとに評価しています
※注釈:アイコンの意味
・繰り返し利用(効果がなくなるまで繰り返し利用できるかどうかで調査)
・即効性(浸透スピードに関する内容を公式HPに記載しているか)
・通販あり(すぐに必要な時に手軽に注文できるECサイトや通販サイトでの販売はあるか)
・防錆の工数が少ない(手間をかけずに防錆できるか)
・無臭(食品工場や家庭用商品など臭いを気にするニーズに応える商品に使用できるか)
・手に触れる部分の防錆(手に付いた時に落ちないか・使う時に手袋をはめた方が良いのか)
・ゴミ・廃棄コスト削減(段ボール一箱分の防錆をする際のゴミの大きさが15cm以内か)
・大容量防錆(ドラム缶サイズの防錆は可能か)

使いやすさで選ぶ
気化性防錆剤
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