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恵和「K-ライト」
このページでは、恵和株式会社が一貫して製造販売をおこなう防錆紙「K-ライト」について紹介します。K-ライトの特徴や用途などをまとめました。
恵和「K-ライト」の商品概要
| 防錆剤のタイプ |
気化性 |
| 価格 |
公式サイトに記載なし |
| 形状 |
紙（ロール・カットシート） |
| 対応金属 |
鉄、亜鉛、スズ、銅、クロムなど |
| 原産国 |
日本
（本社）東京都中央区日本橋茅場町2-10-5 住友生命茅場町ビル3階 |
恵和「K-ライト」の特徴
防錆剤を含浸させた気化性防錆紙
「K-ライト」は、1969年から一貫して防錆剤や防錆紙を製造してきた恵和株式会社の気化性防錆紙です。紙に防錆剤を含浸しているため防錆剤の脱落や移行がなく、対象物を汚染させる心配がありません。
鉄用・非鉄金属用・銅/銅合金用の3タイプ用意しており、鉄鋼製品だけではなく亜鉛やスズ等で表面処理された対象物などの防錆も可能です。サイズは幅3,000mmまで対応してくれるため、大きな対象物を防錆したい場合でも安心です。
カスタマイズ製造が可能
K-ライトはクラフト紙のみのタイプのほか、ポリエチレンでラミネートしたタイプやクロスタイプなどの種類もあります。たとえば防錆期間をより持続させたい・防湿性を高めたい場合はポリエチレンタイプを、強度を高めたい場合にはクロスタイプを選択すると良いでしょう。なお、K‐ライトの表面に会社名を印字するなどのカスタマイズ製造にも対応可能です。
包装形態によってはより長期間の保存が可能
たとえば鉄用のK-ライト（品番FK-60）で鉄鋼を防錆包装した場合、期待できる防錆効果は0.5年～1年ほど。
しかし、防錆効果の持続期間を延長したい場合は、防錆紙での包装時にポリエチレンフィルムで完全にシールした場合には3～5年の防錆効果が期待できるとされています。アルミ箔を使用した素材で完全にシールすることで5～10年ほどの防錆期間になると見込まれているため、防錆したい期間によって適した包装を行うとよいでしょう。
参照：【PDF】恵和株式会社|製品説明書
https://www.keiwa.co.jp/uploads/product_catalog/7/1/製品説明書_防錆紙.pdf
恵和「K-ライト」の利用手順
防錆紙「K-ライト」で防錆したい対象物を包装します。防錆紙は必要量だけ取り出し、使用後すぐに防湿紙で包装して保管します。
恵和「K-ライト」企業からの口コミ・評判
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